栄養補助食品
グリフロン D−フラクションエキス
夕刊フジ1月22日(21日発行)刊掲載記事より
がんばれ!!サラリーマン
50代からご用心 前立腺ガン
尿道に圧迫感、排尿障害など覚えたら…
膀胱の出口付近
男性だけにある前立腺は、膀胱の出口にあり、尿道を取り囲んでいるクルミ大の器官である。精液の成分のひとつである前立腺液を分泌する働きをするが、その部分に出来る悪性腫瘍を前立腺がんという。
高齢化に伴って
平成12年度の統計では、前立腺ガンで約7500人が死亡しているが「米国の場合はさらに多く約4万人、そのほかに年間、新たに約12万人ほどが診断によって発見されています。」こう語るのはニューヨーク医科大学泌尿器科の田崎寛教授(元慶応大学医学部教授)である。
泌尿器科に詳しい田崎教授は数年前から研究の場をニューヨークに移し、前立腺ガンの治療研究に専念している。田崎教授は昨年暮れ、医学関係者8000人が会員の米国代替医療最大の学会で、「D-フラクション」というマイタケの成分を使った前立腺がん患者の臨床試験を発表。それによると12例(内2人は日本で治療中の乳がん患者)のうち、5人にがん細胞の縮小、あるいはアポトーシス(細胞の死滅)の効果があったという。
深く静かに進行
田崎教授は、「だいたい50代から心配される前立腺がんは、初期症状が無症状ですから、早期発見が難しい。尿道の圧迫など排尿障害を自覚したとき、がんはかなり進行していると思っていい」。高齢化に伴って増加してくる前立腺がんは、なにが原因で発病するのか。まだ完全に解明されたわけではないが、一つは、加齢によって前立腺機能が低下。また人口の比率からいっても、日本に比べて米国がダントツに多いところに原因のヒントがあるようだ。つまり、食生活の違いである。田崎教授は、前立腺がんの予防策としてこの食生活を重視し、食生活上の注意、4ヵ条をあげた。(1)脂肪食品を減らすこと(2)豆腐、納豆など大豆タンパクをよく摂取すること(3)トマトなど緑黄色野菜をよく摂取すること(4)赤みの肉を減らすこと、だそうである。
なお、前立腺がんは、早期発見なら5年生存率は90%以上。要するに、まだ無症状の時に早期発見が出来たら、治るのである。そのために、50歳を過ぎたら、男性は少なくとも年に1回、泌尿器科か、人間ドッグで検査を受けることがベストだという。(記者 段 勲)
